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MGEOについて
確かな耐震構造
「次世代耐震構造 MGEO」を支えているのは、木質パネル接着工法(=耐震構造)の優れた耐震性能です。この「耐震構造」(木質系の全商品)の強さの裏づけをご紹介します。
実大振動実験で、阪神・淡路大震災の2倍にも影響なし。
過去の大地震において、ミサワホームは全壊・半壊ゼロ。さらに、実大実験などでもその優れた耐震性が実証されています。
2004年: 阪神・淡路大震災の2倍レベルである1,873galに対しても、構造体に損傷は見られませんでした。
1997年: 世界初の3階建の実大振動実験。阪神・淡路大震災で観測された818galを基本に、最大1,000galを再現。構造体に目に見える大きな被害は発生しませんでした。
壁と床など、構造部材そのものが強い。木質接着パネルは、強度の優れた構造部材です。
壁の強さを測る基準に国土交通省が仕様規定で定める「壁倍率」※があります。
最も高い基準が、「壁倍率5倍」であるのに対し、ミサワホームの木質接着パネルは、両面を合板で接着することで、壁倍率8.5〜11倍相当の強度を実現。地震に対して変形量の少ない耐力壁です。
また、床パネルも壁パネルと同じ木質パネルで、高い床剛性を発揮します。
※壁倍率1倍は、1m当り1.96kNで計算(雑壁等の効果も含む)。


建物全体が強い。外力を住まい全体で受け止める「モノコック構造」。
「モノコック構造」を身近なもので例えると、強固な一升マスのような構造です。地震エネルギーは、あらゆる方向からかかってきます。「モノコック構造」は、どの角度からの外力もしっかり受け止め、建物全体に分散することができます。これにより、ひずみやねじれに強さを発揮することができます。
耐震構造の性能をより長く保つ、「 無公害防蟻工法」。
阪神・淡路大震災後に行われた倒壊建物の分析によると、「白アリと腐食」が建物倒壊の主原因であったことが明らかになりました。ミサワホームは、床パネルの下面に防蟻剤を含浸させた防蟻シート (特殊強化不織布)を貼りつけて白アリの侵入を防ぐ、独自の無公害防蟻工法を採用しています。薬剤散布による一般工法は、土壌汚染の影響や、濃度が調整されたり、散布方法によりその効果のバラツキが懸念されます。この問題を解消したのが「無公害防蟻工法」です。環境への配慮だけでなく、より長く、より確かに防蟻性能を発揮します。
木は、最も住まいづくりに適した素材の一つ。
地震が発生すると、さまざまな角度からさまざまな種類の力が建物にかかります。
この表は質量あたりの木材の強さを表したものです。「鉄」「コンクリート」と比べて、木はどの強さにおいても優れているだけでなく、良好なバランスがとれています。住宅には複合の力がかかることを考えると、建築素材として、木の適正が高いことがわかります。
重い家の方が地震に強いと思っていませんか?
コンクリート造や鉄骨造などの重い家の方が、木造住宅などのより軽量な家よりも地震に強いと思っていませんか。実は、その逆。地震の力は重量に比例するため、重い家ほど地震でかかる力も大きくなるのです。
たとえば、重さが1/5の木造住宅なら、地震で受ける力も1/5で済みます。阪神・淡路大震災でコンクリートの建物が倒壊し、木造の家が残っていたというのも、その理由からです。さらに木は圧縮、曲げ、引っ張りなどすべての力にバランスよく抵抗。地震対策には軽くて、丈夫な家が理想なのです。