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| ミサワホームの「耐震構造」に、新たに開発した「制震パネル」を組み込むことで、地震に対してより安心できる「次世代耐震構造MGEO」を実現できます。ここでは、その制震パネル構造についてご紹介します。 |
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幅91cm、高さ273cm、重量約170kgの制震パネル。
制震パネルは、「制震ダンパー」に組み込まれた「高減衰ゴム」が地震エネルギーを熱エネルギーに変換して、建物の揺れを抑えるしくみです。さらに、建物にかかった地震エネルギーを「制震ダンパー」へ効果的に伝えるために、複合テコの原理を応用しています(ミサワホーム独自の「変位拡大機構」)。 |
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| ※制震装置は仕様変更などにより、デザイン及び形状が変更になる場合があります。 |
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| 制震パネルの「制震ダンパー」には、住友ゴムグループSRIハイブリッド社の技術を応用し、このたび初めて戸建住宅用として共同開発された「高減衰ゴム」が使用されています。「高減衰ゴム」の主な特徴は以下のとおりです。 |
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これは、天然ゴムに特殊充填材などを混合してつくられたもの。住友ゴムグループSRIハイブリッド社がカーレースの過酷な環境で培ってきた、レーシングタイヤの開発技術を応用して生まれました。「高減衰ゴム」は加わった地震エネルギーに抵抗し、変形した分すぐに元に戻ろうとします。
つまり、その抵抗の繰り返しの中で、地震エネルギーを熱エネルギーに変換し、揺れ幅を最大50%も吸収しているのです。
2枚の「高減衰ゴム」が3枚の剛製パネルにはさまれる形で、減衰装置にセットされています。 |
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「高減衰ゴム」は、その表面の劣化防止を目的に、耐候性に優れた(酸化等をおこしにくい)被覆ゴムで覆われています。さらに、「高減衰ゴム」と鋼板の接着においては、化学反応によってゴムと金属を接着させる加硫接着を採用。強い衝撃を頻繁に受ける航空機の部品等でも使用されている優れた接着方法です。優れた耐久性を備えた「高減衰ゴム」の主な性能をご紹介します。
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±25%の歪みで行った1000万回の疲労実験をクリア。 |
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促進劣化実験で、約60年相当の耐久性を確認。 |
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引張り伸びは、通常ゴムの約2倍であることを実験で実証。 |
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温度依存性が非常に小さく、−20℃〜60℃の使用環境でも性能差はわずか±20%程度。 |
また、常に風雨にさらされて、激しい振動を受ける斜張橋の揺れ防止をするケーブル用ダンパーとしても使用されています。その実績からも優れた性能が実証済みです。
今回初めて戸建住宅用に応用された「高減衰ゴム」。繰り返し襲う大地震にも、安定した高減衰性能を発揮することができ、メンテナンスの必要もほとんどありません。 |
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| 「制震パネル」はテコの原理を応用し、建物にかかる地震のエネルギーを効果的に制震ダンパーへ伝え、「高減衰ゴム」が地震エネルギーを熱エネルギーに変換し、揺れを抑える役割を果たします。たとえば制震パネルに荷重が働けば、パネル中央付近の支点でセンターパネルに荷重を伝えます。その際、支点はテコの原理で、荷重震動を増幅して制震ダンパーに伝える働きをし、「高減衰ゴム」の性能をフル活用できるようにしています。 |
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実験データを集計した結果、建築面積100平方メートル以下の2階建て住宅では、東西方向に1枚と南北方向に1枚の計2枚の制震パネルで、充分な効果が得られることが確認できました。
また、保証期間も20年で、 長期にわたって安心してお使いいただける品質です。10年目に無償点検を実施します。 |
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